先月、イコモスからの登録勧告がだされ世界遺産登録がほぼ確実となった富岡製糸場に行ってきました。

富岡製糸場は前々から気になりつつも、隣県ということで後回しにしていました。
そして世界遺産登録のニュースで激混みが予想されつつも、これはもう行けってことだと判断し、出かけました。

郵便局によってついてみると、長蛇の列。。。
Facebookの公式アカウントによると本日(5/4)は過去最高の8,142人が来場したようです。
ただし、昨日も最高来場者数を塗り替えたばかりなので、GW中は連日塗り替えそうですねw
明日の5日がピークかなぁ?

富岡製糸場までは、電車では上信電鉄で上州富岡駅で下車し、20分も歩けば着きました。
高崎ー上州富岡の往復+富岡製糸場入場券がセットになった切符が高崎駅で売っていました。

切符
富岡製糸場見学往復割引乗車券

記念切符にもなるし、通常で買うより440円安いので電車で行くなら買わない理由はないかと。

場内は当時の寄宿舎もあるだけあってかなり広く、来場者数の多さにかかわらず入ってしまえば、人の多さもあまり気になりませんでした。

東繭倉庫
東繭倉庫

それと、ガイドツアーを利用する人が圧倒的多数で、一つの固まりになって行動するため、分散されていることが大きいと感じました。

東繭倉庫

レンガ造りが印象的な東繭倉庫(重文)ですが、これは木材の骨組みの間にレンガを積み上げる「木工煉瓦造」という造りみたいです。

東繭倉庫

全長104mだそうです。
中は展示コーナーや生糸造りの体験コーナー、販売コーナーとなっています。
繰糸場の中も見学することができました。
繰糸場

自動繰糸機
繭から生糸をとる作業を行っていた場所で、自動繰糸機が保存されています。

繰糸場

柱がない広き工場内で、繰糸機がずらっと並んでいます。

残念だったのが、今年2月のあの大雪で乾燥場が半壊してしまったこと。

乾燥場

史跡には保存・維持の方法も大切で、簡単には手を加えることもできないので、こういった自然災害は残念ですね。。

また、富岡製糸場は明治5年に建てられていて、今までの日本建築にはない造りが見どころでもあります。
最たるものはレンガ造りだと思いますが、女工館のベランダの天井部分の板が格子状になっているもの大きな特徴だそうです。

女工館
ちょっと見にくいですが、、

話は変わりますが、おっきりこみという、うどんのようなものがこの辺では食べられるそうです。
うどんは好きなのですごく食べたかったのですが、行列で断念。またの機会に、、

世界遺産に正式に登録されれば、国外からも観光客が訪れたりするでしょうし、保存・整備も大きな課題になるとは思いますが、世界に誇れる建築物って良いですよね。